5th フィフス株式会社

長谷川崇の現場ブログ

中小企業のデーター活用【ブログ記事】

Web活用では、データーを活かすことが求められる、そのように感じます。
特に中小企業でその必要性が高いと思うのですが、
その背景として、

◎データーを活かしたWeb活用で競合他社と差を付けられる
 多くの中小企業がデーターを気にしていないという現状

◎使える費用に限度がある中で、効率的な運用を目指す
 効果が出やすい手法や媒体に集中する

という2点が思い浮かびます。
それぞれ少し詳しくブログ記事にしながら、内容を提案させて頂きますね。

◎データーを活かしたWeb活用で競合他社と差を付けられる
多くの中小企業がデーターを気にしていない、という現状を捉えましょう。

表現は良くないかもしれませんが、中小企業のほとんどでWeb活用は「仕掛けっぱなし」の状況です。
Webサイトを作ったら、そのまま放置。細かなデーター変化を気にせず、お問合せメールの有無や、採用広告にあわせたセッション数の増加、といった結果ばかりを気にしている状況と言えるかもしれません。

一方で、データーを見ながら問題点を探したり、仮説の検証を毎日のように行っていると、データーの変化に敏感になります。変化の原因を特定できたり、自分たちの仕掛けの結果の善し悪しが翌日には見えてきます。

競合他社と差をつけたいと考えるのは、マーケティング思想で言うと当然のことですよね。
差をつけるために、他社が行っていないことに取り組んでみる。差別化戦略まで及ばずとも、他社と違う視点を持つ目的でデーター活用に取り組んでみてはいかがでしょう?


◎使える費用に限度がある中で、効率的な運用を目指す
効果が出やすい手法や媒体に集中できる

Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告にチャレンジしている方が多いと思いますので、この項目では広告媒体を例にしたいと思います。Yahoo!プロモーション広告のWebサイトには、「効果が出やすいのは、10万円から」という宣伝文句が高々と書かれていますので、少々ハードルが高いように感じますが、データーを活用することで数万円の投資でも効果を獲得できると思います。

・短期的に大量キーワードと細分化した広告でデーターを収集

1週間や2週間の単位で、大量のキーワードを広告に設定。キーワードごとにカテゴライズし、カテゴリに沿った広告文章を作ります。最初の広告投資は短期的に、クリック率やページ/滞在時間をチェック、効果のありそうなカテゴリに当たりをつけます。【作業が大変そうだ・・・と感じたら、Googleに電話相談しましょう。担当者が丁寧に対応してくれます。】

スピーディーにデーターを集め、次のアクションのヒントにする。
少ないデーターであっても、得られた大切な結果を活かして分析、次のアクションに活かすこと。使える費用に限度がある中で効率的な運用を目指すために必要なことだと感じます。


Web活用は継続性が求められます。
継続するためには、検証しながら精度を上げることが大事だと思うのです。

Webサイトから得られるデーターを活用し、施策を検証・改善・継続すること。デジタルマーケティング時代にもとめられる理想的な形の一つだと思います。

Posted at:2015.2. 4

Web活用の学ばせ方【ブログ記事】

Web活用について社内で話しあえることは当たり前になりましたね。10年前からWeb担当者として活躍している皆さんからすれば、「いい時代になった」と感じられませんか?

10年ほど前、多くのWeb担当者は手探りで仕事をしていたと思います。相談する上司はいない、仕事内容を理解してくれる同僚は少ない。。。そんな中、成果を出し続けなければ、自分の仕事が認めてもらえない。新規事業を立ち上げるような手探り感がそこにはあったはずです。

このような話を持ちだしたのは、昨年から問合せの内容の変化が背景にあります。
「新人を採用しました」
「他部署から増員で未経験者が参加することになりました。」
増員したことは喜ばしいことに間違いありませんが、"彼らの育成"をどうしたらいいか、という課題が同時に発生します。

手探りで仕事をしてきたパイオニアWeb担当者戦士の皆さんにとって、自分が積み上げたノウハウを他者に伝えることは難しいはずです。職人的業務内容を未経験の人材にどうやって切り分けていくか・・・一般業務であれば、研修プログラムも揃っているでしょうが、職人的Web活用業務の場合には、利用するプログラムも多くはありません。

そこで、思いつく方法を幾つか記載してみようと、ブログ記事にしました。

解決策1:Web知識を詰め込む

ご自身が業務を通して培ったノウハウを体系化、それを伝えていく方法です。「自分で学べ!」という声が聞こえてこなくもないですが・・・
Web活用のノウハウは一見身近なものに見えて、実は様々な奥行きがありますよね。マーケティング自体を理解する必要がありますし、数字を扱う為にエクセルのマクロもさわりくらいは知っておきたいところです。Webマーケティングの指標や検索対策/広告運用/制作手順などの知識をまとめて勉強させる。同じ目線で業務に取組むためにも、最低限の知識くらいは持っておいてほしいものです。

解決策2:簡単な業務で成功体験を重ねさせる

GoogleAnalyticsを閲覧し、Webサイトの問題点を挙げさせる。同業他社のWebサイトをチェックさせ、自社との比較から改善点を挙げさせる。目視で様々なデーターをチェックさせ、業務に繋がる提案を出させる方法です。ここでほんの少しでも成功体験を積み重ねることができれば、Web活用業務自体に前向きになり、自ら他の領域の知識へ手を伸ばし始めるかもしれません。

解決策3:無料コンテンツ/無料動画閲覧などを利用する

Web業界には献身的な企業さんも多く存在していて、その方々のコンテンツを参照させていただく方法もあります。

SEOビジネス大学オンライン:http://members.seo-college.jp/
数年前、SEOビジネス大学が講座形式であった時、私も2日間の研修に参加したことがあります。検索対策について体系的にまとめられており、殆どの動画を無料で閲覧することができます。(有料プログラムあり)

◯Googleヘルプセンターの活用
ウェブマスター ツール ヘルプセンター:https://support.google.com/webmasters/
ウエブ検索ヘルプセンター:https://support.google.com/websearch/
Googleのヘルプ:https://support.google.com/

さすが、Google。ヘルプセンターの充実ぶりはすごくて、私も定期的に閲覧しています。アップデートが頻繁なGoogleのテクニカル部門。その動向を知っておくためにも以下のブログ含めてチェックさせることが有効だと考えます。

ウエブマスター向け公式ブログ:http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/
GoogleAnalyticsブログ:http://analytics-ja.blogspot.jp/
AdWords日本版 公式ブログ:http://adwords-ja.blogspot.jp/

その他にも様々なコンテンツが無料で公開されています。ご自身がいつも見ているコンサルタントのコンテンツなども共有して行きたいですね。
余談になるかもしれませんが、GoogleAdWordsのヘルプの充実ぶりは、他のコンテンツの比にならないほどすごいと思います。広告(有料)なので、電話対応もしっかりしてもらえるし、コンテンツも充実しています。

解決策α
▼小規模Webサイトがある場合には、その運用(広告管理しながら)を任せてみても面白そうです。Googleスタッフに電話しながら自社の広告を組み立て、運用改善などのコンサルティングを受けることもできます。
AdWords広告を最適化しようと思うと、Analytics/ウェブマスターツール/Googleマイビジネスなどの関連ツールも使いこなす必要が自然と出てくるので、自ら考え・課題を創り出せるようなスタッフさんにはもってこいの方法だと思います。

どんな仕事でも初めて部下を持つという経験には戸惑いや楽しみがいっぱいありますよね。これまで職人的に行ってきた業務を、仲間に切り分けていく過程を是非楽しんでください。

Posted at:2015.1.30

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